ものづくりのモチベーションを上げるために、漫画はとても有効です。
「同じようにものづくりをしている人に会うことが、1番学びがあるのですが、なかなか時間がない!」
「漫画からものづくりを学びたい!」
「そもそもものづくり系の漫画が好きだ!」
このような人におすすめのものづくり漫画を紹介します。
前回はものづくりの単純作業について、モチベーションを維持する方法をご紹介いたしました。
今回は、ものづくりのモチベーションを高めてくれる漫画をご紹介します。
ものづくりの現場では、自分のモチベーションが一番の原動力です。
逆にモチベーションが下がるだけで生産性は低下し、作業がつまらなくなり、幸福感が低下します。
ものづくりを仕事にする人は、モチベーションを上げる術をたくさん身につけることが人生の質に直結しますので、さまざまな方法を試してみてくださいね。
実際に私が読んで、モチベーションが上がって、生産性がUPした漫画です。
また、漫画はものづくりの世界を気軽に学べるコンテンツです。
「ものづくりとは?」と疑問をもっている人にもおすすめできる漫画を紹介します。
ぜひ読んでみて、その世界を感じてみてください。
ものづくりモチベーション漫画①「まんが道」藤子不二雄(A)
「漫画」というものづくりを突き進んだ藤子不二雄(A)と藤子(F)不二雄の2人の自伝的作品です。
また天才「手塚治虫」に憧れた青年たちの話とも言えます。
高校を卒業した主人公が新聞社に勤め始め、さまざまな人に仕事を教わりながら自分にできるものづくりを確立していく、「青雲編」が特におすすめです。
この「まんが道」はラジオで伊集院光さんがすごくおすすめしていたので読んでみましたが、すごくおもしろかったです。
まんがだけでなく、コンテンツ制作などものづくり全般に共通する学びがあります。
ものづくりモチベーション漫画②「ブルーピリオド」山口つばさ
高校生が、美術の楽しさに心を奪われ、美大を目指して努力していく漫画です。
「まんが道」と違うところは、美術技法などの解説も多く、読んでるだけで美術の勉強になることです。
作者が東京藝術大学卒のため、美術の楽しさと、受験のための作業感の狭間で葛藤する姿がリアルです。
美術に興味がある人は読んで損はない内容です。
▶︎【参考】子供の創造性の伸ばし方【クリエイティブ】人形師が解説
ものづくりモチベーション漫画③「映像研には手を出すな!」大童澄瞳
3人の高校生がアニメを作るために、部活動として「映像研」を作り、奮闘するというストーリーです。
部活の漫画はただの青春劇になりがちですが、本作はお金ともきちんと向き合います。
特に、製作側の2人に対価を支払うため(と自分の利益のため)に奮闘する金森さんの言葉には、心に響くものが多いです。
「仕事に責任を持つために、金を受け取るんだ!」 金森さやか
「映像研には手を出すな!2巻 P19」
主人公たちはSNSなどをうまく活用し、アニメを作るだけでなく、話題作りやPRも積極的に行っています。
「ものづくりを続けるための努力全般」を見せてくれる漫画は貴重ですね。
ものづくりの漫画としては、実は一番リアルな現状を伝えている気がします。
漫画もいいですが、より動きがわかるアニメもおすすめです。
ものづくりモチベーション漫画④「これ描いて死ね」 とよ田みのる
田舎の離島の学生たちが、元漫画家の先生のもとで、漫画を作るという漫画です。
アイデア出しや技術で悩む学生と、漫画家時代の先生の苦悩が対比させて描いてあります。
そして、先生の優しさや、学生のまっすぐさにホロっとしたりと、ジーンとする場面も多いことが特徴です
ものづくりモチベーション漫画⑤「スーパースターを唄って。」薄場圭
ドラッグの売人が、ビートメイカー(伴奏トラックのクリエイター)の親友と、ラップで売れようとする漫画です。
悲惨な過去や現状から抜け出すために、詩(リリック)をとにかく書いていく主人公。
危険な世界から、どうにか抜け出させようとする仲間もいれば、危険な世界に留まらせようとする人もいて、かなりスリリングな内容です。
ラップなどの、クラブ界隈の知識がなくても楽しめます。
ただ、絵が可愛いのに、結構刺激的な内容のため、僕は頭がクラクラしました。
ものづくりモチベーション漫画⑥「ルックバック」 藤本タツキ
チェーンソーマンで有名な、藤本タツキ先生による、漫画家を目指す2人の女の子のお話です。
ものづくりを2人で切磋琢磨するのですが、とある事件が起こり、1人で漫画を製作することになる主人公。
その孤独と、過去を糧にして未来を変えようとする姿は、あらゆるクリエイターのモチベーションのなるはずです。
1冊完結で読みやすいので、おすすめできる漫画です。
【まとめ】漫画でものづくりとは?(楽しさや難しさ)を感じよう
どの作品とも分野は違えど、ものづくりの楽しさや難しさを描いています。
ものづくりの仕事をしている人は、読むだけでモチベーションも上がりますし、勉強にもなるかと思います。
漫画には、普通のビジネス本にはない、リアルな共感があります。
漫画にモチベーションをもらいながら、「ものづくりとは?」を考えつづけていきたいと思います。
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