写真で巡る筑前津屋崎人形巧房の展示場ツアー

筑前津屋崎人形巧房の展示場とは?

津屋崎人形を作る筑前津屋崎人形巧房のこと【歴史・現在】

筑前津屋崎人形巧房は創業240年を超え、日本や世界中の郷土玩具や過去の作品をコツコツと貯めています。

展示場は、工房の敷地にある古い小屋で、津屋崎人形の古い作品や、先代たちがこれまでに収集した郷土玩具を保管している場所です。

以前は整備していて、郷土玩具収集家をはじめとする関係者の方々をご案内して、自由に見学いただいてました。
またメディア取材もこの場所で受けていたらしいです。

しかし、小屋の老朽化がすすみ、お化け屋敷の様相を得てきて現在ご案内はしていません

ダンボールや荷物が多くなっていますが、やばい雰囲気は伝わるかと思います

ちなみに私が小さい頃は、悪さをすると、この展示場に連れて行かれ、外から鍵をかけられるという罰が定番でした(大パニック)

私だけでなく、多くの親戚もやられていたため、原田家の定番の罰に使われていたという歴史があります。

では、そのような展示場を写真で巡るツアーの開始です。

現在の展示場です、湿気が多く、カビっぽい匂いがします。

使われなくなった囲炉裏の上には、大量のひょうたんが吊るされています、「卯七」は津屋崎人形の初代です

奥に進むと、津屋崎人形のアーカイブと郷土玩具のコレクションがあります、そしてそれを守るかのように大量のお面が飾られています

幼少期にはかなりの恐怖だったお面たち

実は2階もあり、右に斜めに上がる階段があります、今は完璧に塞がれています

厄除けだとしても恐怖すぎます、窓はすべて黒ビニールで覆っています(人形の日焼け防止)

特大サイズの姫だるまは、いい感じの年期を感じさせます

右には先代の原田活男の似顔絵があります

様々な人形の写真があります、昔は写真で注文を取っていた名残ですね

昔は整理していましたが、今は梱包資材などでごちゃごちゃです

ごん太(横)と干支(丑)の視線を感じました

天井には、黒赤の巨大鯉のぼりが張ってあります、昔は鯉のぼりの絵付け販売もしていたらしい

まずはこの棚から見ていきましょう

郷土玩具コレクションの棚です、混沌としていますね

沖縄に行った形跡もありますねえ

ここらへんは、割と定番?日田土鈴とかあったので、九州で統一しようとしたのかも!?

こちらが1番カオスな棚です

タコが墨吐いて、「うわぁぁっ!」ていう人形??

鳴子こけしもありました、後ろには外国でおじいちゃんが買ってきたプレートがあります

吉田勝範さんの作ですね

なぜかキティちゃんがあったのでパシャリ

高知の鯨車でしょうか

岡山の作州牛、Twitterでバズってましたね!

来年の干支である寅も、張子がたくさん

このイケメンダルマ、名前なんだっけ!?

1番下は満員電車のようになっています

ポルトガルぽい配色の南蛮人形が気になりました

確実に日本ではない、お面もありますねえ

こちらは大型&モノクロなコーナーです。神棚とかに飾っていたものが多い感じですね

東郷平八郎でしょうか?津屋崎には東郷神社があります

こちらの棚は津屋崎人形アーカイブですが、津屋崎人形以外も混ざってしまってます

ワクワクって感じの少年2人

定番の丸顔雛人形も歴史を感じさせます

娘人形、この頃は竹久夢二の影響を受けています

福助さんもかなり古い

小柄で可愛らしい人形もありました

猫抱き人形さん、昔はリボンが緑だったのね!

日本の犬といえば狆(チン)です、存在感あります

力士がポケモン出したみたいになってます、昔のモマ笛は頭の形が今とちょっと違います

こちらの棚は割と新しい津屋崎人形のアーカイブです、下に山笠人形の首(サザ○さん!?)が見えてます

小さい頃は狂気を感じていた首人形です、服を自分で作って遊ぶらしいです

絵付けの参考にする時に、手本にしています

古い山笠人形もあります

いかがだったでしようか。

幼少期にここに閉じ込められるとトラウマになると、理解いただけましたか?笑

「展示場に連れて行くぞ!」が定番しつけフレーズだったのも、ちょっと懐かしいです。

ここには、津屋崎人形もその他の人形も、貴重なものが多くあると考えられます。

しかし、この小屋はいまにも崩れてしまいそうで、常に締め切っています。

湿気も人形には悪いですね。

これらのコレクションをジャンル別に整理して、郷土玩具のミュージアムを作る。

そこを見学したあとに、津屋崎の海を見ながらモマ笛の絵付けができる。

そんな建物を作ることが、私の目標です。

土地も予算もまったくありませんが、、、。

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