干支「未(羊)」の人形は、豊かさや平和を象徴する縁起物として親しまれてきました。
本記事では、干支 羊 人形の縁起や由来を、津屋崎人形の干支写真とともに紹介します。

未(ひつじ・羊)の言い伝えや縁起は?
十二支のひとつ「未(ひつじ・未)」は、古代中国からの言い伝えとして豊かさの象徴とされています。
現在の日本で言い伝えられる縁起としては、以下のようなものがあります(Google調べ)。
①家族安泰・平和と調和(群れでの行動)
羊は常に群れを作って行動し、仲間との絆が非常に強い動物です。
この姿から、「家内安全」や「家族円満」、さらには対人関係を円滑にする調和のシンボルとされています。
②金運アップ・財運(生活を支える富)
古代から羊は、防寒の「羊毛」、栄養源の「ミルク」、そして「食料」として人間の命と生活を全面的に支えてきました。
そのため、羊を多く持つことは富の象徴であり、現代でも金運を呼び込む縁起物とされています。
③厄除け・安全祈願(身を守る盾)
羊を包むモコモコとした厚い毛は、厳しい寒さや外敵の攻撃から身を守る「盾」の役割を果たします。
ここから、病気やトラブルを遠ざける「厄除け」の守り神としても信仰されています。
④「育てる運」の向上(未来への前進)
干支の「未」という漢字は、「未来」や「未知」に繋がると同時に、「草木が茂り、実が熟そうとしている状態」を表します。
そこから転じて、ゼロから何かを生み出すというよりは、「今あるものを大切に育て、大きな成果へと実らせる」という着実な努力とステップアップ、という意味があります。

つまり、私たちの作る津屋崎人形の干支の羊は、安全と平穏の縁起を込めた人形です。
みなさまの新たな一年を祈願し、1つ1つ製作いたします。
津屋崎人形の干支未写真ギャラリー
安全と平穏の縁起がある人形であるためか、干支の中でも緩くて優しい雰囲気があります。










































干支と並行して、「巡りきもち」を製作いたします。
裏表で、クリスマスツリー⇄鏡餅になる土人形です。
木⇄餅を切り替えることで、気持ちを切り替えます。
干支人形と合わせ置く。
よろしければ冬のしつらえにどうぞ。







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2027年は60年に一度の「丁羊(ひのとひつじ)」の年
丁(ひのと)とは、囲炉裏や焚き火などの穏やかな火という意味です。
「穏やかに、しかし心のうちに野心は絶やさず」にという一年のイメージでしょうか。

人形師が紹介する羊の縁起物
人形師から見ておすすめの羊の人形は、中湯川土人形の羊です。
羊はベースが白いのでシンプルになりがちです。
しかし、福島県会津若松市の郷土玩具「中湯川土人形」はそもそも色彩が派手です。
派手な色彩と羊の白とマッチして、とても可愛らしい縁起物です。
特に「こらんしょ」シリーズはファンが多いようですね
(こらんしょは会津の言葉で「来てください」の意味)。
福島県にも行ってみたいなあ。
2027年の未(羊)の縁起まとめ
60年に一度の丁羊(ひのとひつじ)の年です。
皆様にとって平穏かつステップアップの年となることをお祈りいたします。
私たちも、その縁起を意識して一つ一つ、羊の人形を製作いたします。
